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Case Study 01

ヘアサロングループBELO

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Issue

会社全体の集客力を強化したい

本店を中心に大阪に3店舗、さらに大阪府外にも展開中のBELOグループ。弊社がコンテンツマーケティングの支援を開始する以前から順調に売上を伸ばしていました。しかし、その売上の要因はオーナーの島原氏の人気によるもので、他のスタイリストにはあまり直接指名が入っていないという状況でした。島原氏は、「他のスタイリストにも指名が付くようになれば、会社全体の集客力がUPして、従業員にもっと還元できるのではないか。」と考えていました。

Solution

ターゲットにリーチする為に
敢えて迂回した戦略

課題に対するターゲット設定は、普通なら「美容室を利用するエンドユーザー」になります。しかしセット術などエンドユーザー向けのコンテンツは既にYoutube上に無数に存在していました。

また、「まずはBELOのブランド力を確立する」ということを考えた結果、現役美容師または美容師になりたい人向けのカット技術コンテンツを出すところから始めることにしました。

最初はオーナーが直接技術を教える動画。これによりオーナーの技術の確かさを示します。その後は少しずつ所属スタイリストも出演し、技術を実演するところを横でオーナーが解説するという内容に変化させ、それぞれの技術への信頼感も高めていきました。

さらに、出演者を多くすることにより掛け合いを増やしエンターテインメント性を高め、エンドユーザーでも楽しめる内容にしていきました。

結果としてグループ全体のブランドイメージは高まり、”今サロンに行く用事がないエンドユーザー”も視聴するようになり、ファンを獲得することに成功しました。

Success and Growth

所属スタイリストの月間平均売上260万円達成!
さらに採用効率UP!
大手美容メーカーとのコラボなど集客以外の効果も!

この運用によってスタイリストに直接指名が入るようになり、2021年12月度にはグループ内所属スタイリスト全員の平均月間売上が260万円を達成し、全国平均の約60万円を大幅に上回りました。

さらに、ゴールは集客力UPであったものの、社会的なブランド力向上にも成功したため、2022年初頭に予定している名古屋店オープンのための求人募集動画では、有料求人広告を一切出さずに普段の10倍以上の応募を獲得。

さらに、今まで名古屋在住で大阪の店舗に行きたくても行けなかった視聴者からのコメントも付き、見込み顧客の確保まで成功しています。また、業界の中での評価も向上したため、大手美容メーカーに認められコラボ商品の開発にも発展しました。オーナーも従業員もお客様も業界にも感動・感謝の環が広がる事例となりました。

Other Case

In Progress

その他にもバラエティ系YouTubeチャンネルやドラマ系YouTubeチャンネルなど、
様々な案件を企画・運用中です。